career

クリップ:正しい成果のアピール

仕事の“やり損”を回避せよ!世渡り上手な自己PR術(TECH総研) 「一生懸命やってるはずなのに……」「誰よりも業務をこなしてるんだけど……」仕事内容がなかなか報酬にそれが反映されず、意外と多くのエンジニアが「評価されていない」と感じている。 という悩…

会社の中で「キツい女」を生み出すのは何か

日本IBM専務・内永ゆか子の「わたしのビジネススタイル」第2回「会議で言うべきこと、部下とのつき合い方」(BP Online:2007/01/09) このタイトルより、サブタイトルを読んだ方が記事内容を的確に表していると思う。 それは「なぜ女性は「キツい」と言われ…

「子供の頃からやってる受験戦争をいつまでも辞められない就職戦線」から抜け出すには

12月16日に開催されたRTCカンファレンス(体調不良でパネラー発表後途中退場したが)のパネラーで一番印象的だった岩瀬さんのブログ「ハーバード留学記 その後」。そこにあったエントリ「無駄な時間を過ごせ」で響いた言葉があったのでメモ。 最近になって、…

女性が長く勤め続けるには

朝日新聞「キャリアスタートQ&A」より。回答はワークス研究所の大久保氏。【キャリアスタートQ&A】長く勤め続けるコツを教えて(asahi.com:2006/12/15) 質問はこちら。 仕事を、長く続けていきたいのです。入社後、どういった工夫をすればよいでしょ…

女性のキャリアアップを阻害する3要因

私はキャリアには「アップ」も「ダウン」もないと思ってるので、ここで言う「キャリアアップ」とは「キャリア開発」と読み替えてとらえたい。 ということで、日本IBMの菅原理事へのインタビューより。【特別寄稿】日本IBMの女性社員活用の取り組み(1)日本IBM…

企業採用担当ブログで働く先輩の「生の声」を聞こう

CNETの記事「企業と学生をつなぐ新卒採用ブログポータルサイト「れせぶろ!」がオープン」へのトラックバックを見たら、関西学院大学の柿原先生発見。『学生をエンパワーするブログの可能性:れせぶろ!』(kakihara.org:2006/12/14)そうか社長さんは関学…

金融業界は相変わらず男尊女卑?

読売新聞サイトの記事より。衝撃…研修の場で見た、男女差(YOMIURI ON-LINE:2006/12/01) 先日、ある金融機関の研修を企画し講師を務めた。 対象は20代後半から30代にかけての中堅社員の男女で内容はコミュニケーションの訓練。グループワークを中心に…

社会人になるに当たって身につけておくべきことは、生活の自立

おなじみ朝日新聞のキャリアスタートQ&A、小島貴子さんの回答より。【キャリアスタートQ&A】社会人に必要なことを教えて(asahi.com:2006/12/05) 質問はこちら。 社会人になるに当たって身につけておくべきことには、どんなものがあるのでしょうか。大…

上司は、あなたの会社での生活を支えるためにいるのではありません

愛読している読売新聞のしごとQ&A。今回も古川さんが的確で気持ちいい回答をされている。上司に転職……悩んでいます(YOMIURI ONLINE:2006/12/01)今回の質問はこちら。 転職し、今の会社に入って2年がたちました。仕事は面白いのですが、上司とうまくい…

「定時帰宅、いい給料…」そんな条件で転職なんて職業人として自覚不足もいいところ

いつも質問者の耳に痛い苦言を含めて回答してくれるキャリアコンサルタントの古川晶子さん、今回はいつにもましてビシッと言ってくた。すばらしい。「定時帰宅、いい給料…」うまくいかぬ、友の転職(YOMIURI ONLINE:2006/11/24) 質問はこちら。 友人のこと…

上司とは戦略を持ってつきあおう

朝日新聞連載「Let's 仕事のかたち」のリクルートワークス研究所大久保所長回答のしごと相談より。【キャリアスタートQ&A】上司と部下との板挟みがつらい(asahi.com:2006/11/15) 安全より利益を優先する上司と、工場で働く部下との板挟みになっており…

専業主婦から再就職へのはじめの一歩

ずっと専業主婦、再就職に不安(YOMIURI ON-LINE:2006/10/20) 古川晶子さんの回答はいつもあたたかい受容から始まって、話が進むとけっこう厳しい部分をついてくるところが好きだ。この回答も、「子育てに専念なさってこられたこれまで、おつかれさまでし…

エンジニア2.0が持つべき心得・自分の仕事を自分で定義しよう

堀内さんのコラムより。 自分戦略を考えるヒント(34)これからのITエンジニア像を考える(@IT自分戦略研究所: 2006/10/27) 「マインドの時代」を見据えた、エンジニアの心得として、以下四点を挙げている。(1)他者に振り回されない 数年で廃(すた)れ…

ジョブカフェ事業の成功事例紹介「ジョブカフェスタイル−若者就職支援白書−」

ジョブカフェって経済産業省の事業だったんだっけ?というのはともかく。 「ジョブカフェスタイル−若者就職支援白書−」の発表について(経済産業省:2006/10/25) カウンセリングでのきめ細かな対応などは、企業でも参考になりそう。(予約なしの飛び込みカ…

新卒の正社員として働く意味は

昨日もご紹介した小島貴子さんがキャリアガイダンス.netに書かれたエッセイから。 正社員として働くことを問われたら(キャリアガイダンス.net) 「何故、正社員として働くのですか?」と学生たちから働く意味を問われた時、あなたはどう答えるか。小島さんの…

話し下手はコミュニケーション下手という誤解

おなじみ小島貴子さん回答のQ&A。 【キャリアスタートQ&A】おとなしい私も仕事できますか(asahi.com:2006/10/18) コミュニケーションというのは、話すだけではありません。うまく話そうと思わなくていいんです。相手の目をしっかりと見て、話に耳を傾…

「専門高校枠」や「キャリア入試」で「高い職業意識」持つ高校生を期待する大学

asahi.com東京版「Let's 仕事のかたち」記事より。【就活雑報】“職”学んだ経験 大学が期待(asahi.com:2006/10/18) 静岡市にある静岡大は、06年度入試に初めて専門高校枠を導入した。職業観や働く意欲を高めた生徒を入学させ、大学全体の活性化につなげ…

中年期以降の職業生活で大切なのは「キャリア環境変化対応性」

Works研究所のレポートより。 人を活かす高年齢期就業へのヒント 第一回 計画が難しい定年後 必要な「キャリア環境変化対応性」(リクルートワークス研究所:2006/10/11) 定年退職後の人生を考える時、多くの人たちは直前にならないと実感が沸きにくいので…

先進諸国の中で女性技術者が一番少ない日本

IT Proの記事より。 なぜ,日本の女性技術者は少ないの?(IT Pro:2006/10/18)まずはグラフ付きのこの数字を見ていただけると、状況がより理解しやすくなるだろう。 『男女共同参画白書 平成17年版』によれば,日本の研究者(技術者,大学教授など)に占め…

転職で見られるのは「応用できそうな力」

朝日新聞夕刊連載の「Let's 仕事のかたち」での小島貴子さんの【キャリアスタートQ&A】。今回は転職についての相談。転職ではどんな点を見られるの(asahi.com:2006/09/13) 採用目的は違っても、企業が「見たい」「知りたい」と考えているのは「あなた…

グーグルジャパン採用の最終関門は「エアポートテスト」

PRESIDENT2006.10.2号の特集は「上司と部下の新常識」。その中で「社長の本音分析『新型』vs『旧型』ここが違う!」というインタビュー記事で、グーグルジャパンの村上社長が登場。IT業界では興味津々であろうグーグルの採用について語っていた。 個人的に…

500職種を紹介するデータベース「キャリアマトリックス」

9月4日にサービスインしていたJILPT(労働政策研究・研修機構)の「キャリア・マトリックス」がNIKKEI.NETで紹介されていた。 若者の仕事選び、ネットで支援・500職種紹介データベース(NIKKEI.NET:2006/09/10) どんな職業が自分にふさわしいのかよく分から…

過去をただ活かすという視点ではなく、未来をつくるキャリアへ

未来を見据え、どこでも通用する技術を追え(@IT自分戦略研究所:2006/09/06) 「よく聞くアピールポイントは『○○と××の経験があります。この経験を生かし、全力で仕事をこなします』というパターンのものです。これでは『過去の貯金で与えられた仕事をや…

企業が求めるのは『大学生らしい人』

7月27日開催の労働政策フォーラム「大学生のキャリア形成をどう支援するか」についての新聞記事。(当日配布資料はこちら)就活最前線:「企業人」より「学生らしい人」(YOMIURI ON-LINE:2006/08/28) キャリア形成に関する授業などが組まれるようになり、…

キャリアカウンセラー公立高校200校に配置

スクールカウンセラーのキャリア版、というところだろうか。公立高に「キャリア・カウンセラー」来年度200校(YOMIURI ON-LINE:2006/08/30) 文部科学省は2007年度から、高校生の勤労意識を高めるため、企業経験を積んだ民間人を「キャリア・カウン…

「就職クラブ」はジョブカフェで既に実施済の「ジョブクラブ」のことかと

年長フリーター対策、就職クラブで目指せ正社員 厚労省(asahi.com:2006/08/24) 厚生労働省は25歳以上になっても定職についていない「年長フリーター」向けの新たな就職対策として、10人程度でひとつの班を作り、3カ月で正社員を目指す「就職クラブ」…

大学教育の効果とは、「学び習慣」を身につける効果

大学の勉強が実社会で何の役に立つのか、というのは、特に教養系の教科でよく言われることだと思うが、それについて取り上げているブログ記事を見つけた。大学での学びと会社の仕事の間(大学教育改革というお仕事:2006/08/18) 今月の『IDE現代の高等教…

白馬の王子様は本人も見えない才能のスカウトになんか来ない

香山リカさんの朝日新聞掲載インタビューより。「あいまいも悪くない」 香山リカが語る仕事―1 就職でのオンリーワン幻想(asahi.com:2006/08/21) 教育の現場で、偏差値主義からもっと個性を大切にしようという方向にシフトしてきたために、成績の良しあし…

11月に「キャリア・アンカー」のシャイン博士来日イベント

組織心理学の大御所中の大御所、「キャリア・アンカー」であまりにも有名なマサチューセッツ工科大学経営大学院名誉教授のエドガー・シャイン博士が来日。講演会とシンポジウムが開催される。時代を拓くキャリア開発とキャリア・カウンセリング〜内的キャリ…

同じ理由で仕事を何度も変え続けないために

転職に限らず、社内募集などの自分から志願する異動でもこの傾向はよく見られる。「退職理由は繰り返す」のはなぜ?(@自分戦略研究所: 2006/8/17) 「退職理由は繰り返す」といわれます。職場の人間関係が理由で退職した人はその後も人間関係で苦労をする…