2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「キャリアの平和ボケ度」チェックリスト

というものがある「あなたは大丈夫?キャリアの“平和ボケ”」という記事をintelligenceのサイトで発見。 「悪貨は良貨を駆逐する」――これは有名なグレシャムの法則だ。この法則をさらに組織の意思決定論に応用したのが、ノーベル経済学賞を受賞した(1978 年…

「不妊治療休暇」主旨はOK。ぜひいい呼び方を

HR

「吐息の日々」さんで「電機連合、不妊治療休暇を要求へ」というエントリがあり、「電機連合が『不妊治療休暇』を来春闘で要求する方針を決めた」という日経の記事が紹介されていた。以下引用の引用。 …不妊治療をうける女性の増加で「休暇が足りない」など…

教職員の病気休職者数等の推移について

元ネタはJILPTのメールマガジンで「精神性疾患で休職の教職員、3,559人に増加/文科省まとめ」というタイトルだったが、原典に当たってみると文部科学省の「平成16年度 教育職員に係る懲戒処分等の状況について」という資料の後半に別表としてなぜかひ…

内閣府、「平成17年版 少子化社会白書」を発表

「第3節 今後どのように人口は推移するのか」にはこのように書かれている。 2050年の総人口は、日本が初めて1億人を超えた1967(昭和42)年当時の水準に戻ることが予測されている。 (中略) 2000年には高齢者1人あたり生産年齢人口が4であったのが、2050…

労働政策研究・研修機構(JILPT)の調査レポート「ワーク・ライフ・バランス」と「働き盛り」

あとで読む2本をひとまずピックアップ。 ●少子化問題の現状と政策課題―ワーク・ライフ・バランスの普及拡大に向けて― このテーマではよく名前を見るニッセイ基礎研究所の武石恵美子氏が入っている調査報告書。他国事例としてイギリス、アメリカ、ドイツを掲…

「社内ニート」への問題意識

はてなブックマークで人気エントリに上がっていた「増殖する「仮面ニート族」への対処法」。PRESIDENT最新号に掲載されている記事のWeb版。 若者にとって働くことの自明性がなくなってしまった今、彼らは“働くこと”の意味を強く求めるようになっている。自明…

Weak Ties関連情報をメモ

●THE STRENGTH OF WEAK TIES: A NETWORK THEORY REVISITED Mark Granovetter weak tiesで検索していて見つけたもの。1973年に書かれた「THE STRENGTH OF WEAK TIES」をベースにしてSociological Theory(社会学理論?)に1983年に掲載されたものらしい。ここに…

『そのとき、私はこうした』〓職場体験の効果が上がらないとき〓(キャリアガイダンス.net)

来年から全国で導入される「職場体験ウィーク」、効果を上げるためにはただ職場を体験させるだけでは不十分とのこと。確かに。

日本の労働生産性、OECD加盟国30カ国中19位(社会経済生産性本部)

概要を要約すると 2003年の日本の労働生産性(就業者1人当たりの付加価値)は56,608ドル(787万円/購買力平価換算)で昨年(2002年/54ね750ドル)より3.4%向上したが、OECD(経済協力開発機構)加盟30カ国中19位(2002年19位)、主要先進7カ国の中で最も低い…

第4回21世紀出生児縦断調査結果の概況(厚生労働省)

こんな調査があったなんて。 1 調査の目的 この調査は、同一客体を長年にわたって追跡調査する縦断調査として、平成13年度から実施を始めた承認統計であり、21世紀の初年に出生した子の実態及び経年変化の状況を継続的に観察することにより、少子化対策…

就職活動のやり方をeラーニングで(雇用・能力開発機構)

eラーニングコース「就職活動基礎の基礎」受講者募集 定員2000名、無料。受講者にはメールによるキャリアコンサルティングもついていて、至れり尽くせり。 内容は下記の通り。 ○就職活動へのアプローチ 就職活動を始めるにあたり、自分の過去、現在や未来を…

「いのちの電話」によるフリーダイヤル電話相談(本日まで)/厚生労働省

通常は相談者負担の通話料金が平成17年12月1日(木)0:00〓12月7日(水)24:00まで無料とのこと。 フリーダイヤル電話番号は下記の通り。 0120〓738〓556(こころ)

「心理援助の専門職として働くために-臨床心理士・カウンセラー・PSWの実践テキスト (臨床心理学レクチャー)」

米国大学院で臨床心理学のテキストに使われている本。姉妹編は「心理援助の専門職になるために-臨床心理士・カウンセラー・PSWを目指す人の基本テキスト (臨床心理学レクチャー)」。心理援助の専門職として働くために-臨床心理士・カウンセラー・PSWの実践テ…

20〓30代の正社員は75%が「仕事に無気力感」、44%が潜在的転職志願者(nikkeibp.jp:2005/12/05)

3年前と比べ、「あまり成長した実感がない」という回答者が42.5%に達し、「成長した実感がある」の38.7%を上回った。また、現在の仕事に社会的使命感を「感じない」もしくは「どちらかといえば感じない」という人が31.7%を占め、「感じる」もしくは「どち…

ナンシーの前にナンシーなし、ナンシーの後にもナンシーなし(早口言葉ではありません)

ザ・ベリー・ベスト・オブ「ナンシー関の小耳にはさもう」100 (朝日文庫)作者: ナンシー関出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 55回この商品を含むブログ (33件) を見る昨今のお笑いブームや和泉元彌のプロレス転…

「変化に強いキャリアとは、自ら変化を仕掛けていくくらいがちょうどいい」

自分戦略を考えるヒント(25)変化に強いキャリアを築くコツ(@IT自分戦略研究所) 要約すると ・変化は外からの変化と内からの変化がある。 ・「1つの専門領域だけを深掘りする」とか「転職のたびに必ず職位と年収をアップさせる」などの単線型のキャリア設…

今頃になって気付いたのだが

キャリアコンサルタント全国大会の午後の分科会は有料で、その料金の振込をすっかり忘れていたことに今日気付いた。朝早く起きて「社会経済情勢から見たキャリア・コンサルティング」だの「カウンセリング・マインドとは」なんて講演会だけ聞いて帰ってくる…

女性と仕事の未来館イベント「女性のキャリア開発とアサーティブネス」

1/27(金)13:30〓16:45 定員250名 今注目の「アサーティブネス」は「女性のキャリア開発」にどのように有効なのか。イギリスのアサーティブネスの第一人者アン・ディクソンの講演と、パネリストたちの話題提供で考えます。 自己効力感の低い方が多いと思…

自殺予防対策の改善を関係府省に通知/総務省

(ポイント(PDF)・参考資料(PDF)・通知(PDF)・報告書(PDF)) 自殺者の数は交通事故による死者数の四倍と言う。と言うか、厚労省でいろいろ調査したりしてなかったっけか。総務省がここでわざわざ言うのはなんでだろう。