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短距離ランナーにならざるを得ない女性部下への役立つアドバイス

キャリアカウンセリングで20代後半の女性と話していると、非常によく聞かれる「結婚したら同じ働き方ができるとは限らないから、先のことは考えにくい」という言葉。そのためかどうかは定かではないが、傾向として女性社員は短距離ランナー的に30に向かって…

「仕事」と「育児」が二律背反のこの社会

その世界では有名な労務屋さんが「女性の育休取得率、8割を突破」というエントリで 大企業の女性が軒並み「キャリアは適当でいいから育休をしっかりとろう」という発想になってしまっているとしたら、若干さびしいものも感じます。 と書かれているのだが、…

世帯所得格差は妻が無職かどうかよりも正社員かどうかで決まるらしい

引き続き労働政策研究・研修機構のコラムより。 世帯所得の格差に対する妻の所得格差の影響 夫の所得が上昇すると妻の就業率が低下する関係があるというダグラス・有沢の法則がだんだん薄れてきているという。 夫の労働所得が高いと妻の労働所得が低いという…

「女の子には色気はいらない、殺気で十分。」

切って切って切りまくる啖呵にしびれまくり。どれもこれも素敵すぎる。すっかりファンだよ、藤森かよこ先生。男性社員からのセクハラ攻勢にすっかりくたびれた新人OLの皆さんへ(ラブラブドキュンパックリコ:2007/06/09) 引用の引用で失礼。 50人の男に…

会社の中で「キツい女」を生み出すのは何か

日本IBM専務・内永ゆか子の「わたしのビジネススタイル」第2回「会議で言うべきこと、部下とのつき合い方」(BP Online:2007/01/09) このタイトルより、サブタイトルを読んだ方が記事内容を的確に表していると思う。 それは「なぜ女性は「キツい」と言われ…

女性が長く勤め続けるには

朝日新聞「キャリアスタートQ&A」より。回答はワークス研究所の大久保氏。【キャリアスタートQ&A】長く勤め続けるコツを教えて(asahi.com:2006/12/15) 質問はこちら。 仕事を、長く続けていきたいのです。入社後、どういった工夫をすればよいでしょ…

女性のキャリアアップを阻害する3要因

私はキャリアには「アップ」も「ダウン」もないと思ってるので、ここで言う「キャリアアップ」とは「キャリア開発」と読み替えてとらえたい。 ということで、日本IBMの菅原理事へのインタビューより。【特別寄稿】日本IBMの女性社員活用の取り組み(1)日本IBM…

女性の社会参画状況を数値化した「女性の参画指数」

女性の参画指数(概要) (PDF)(内閣府男女共同参画局)さまざまな分野での女性の活用状況を都道府県別・年度別に数値化してみたもの、だそうだ。正確には下記の通り。 「女性のチャレンジ支援策について」(男女共同参画会議基本問題専門調査会、平成15 年…

over40主婦の再就職現場レポ

先々週発売のPRESIDENT2006.7.3号掲載の記事「苛烈!『女四十歳のハローワーク』」より。題名も苛烈だ。総務省の「労働力調査」によれば、有配偶者で働いている女性の割合は25〜34歳で47%、35〜44歳で59%、45〜54歳で68%。しかも働きた…

「ガラスの天井」破るのか無視するのか、そもそも管理職ってそんなにいいものか

リクルートワークス研究所の調査レポートより。続ワーキングパーソン調査の森 その3 女性における「ガラスの天井」発生の構図 女性の昇進には「ガラスの天井」があるといわれている。事実、日本では管理職に占める女性の割合は係長相当でも8%あまりで、国…