2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

研究倫理審査申請書を無事提出

昨日までの提出期限だった、大学院の「研究倫理審査申請書」、無事提出できた。 これが通らないと研究そのものができないので、最初の大きなハードルだったが、提出できればあとはよほどのことがない限り落とされない、つまり落とされないようなちゃんとした…

ニートの研究と家族支援プログラム

それでふと思い出したのだが、うちの大学院のコースでまさにニート支援の研究をしていた。若年無業者の自立支援・社会参加のための心理教育プログラム開発に関する総合的研究 研究の目的近年急増している、若年無業者(NEET)問題の有効な手だてを構築するこ…

読売新聞連載「『ニート』の本音」

一時期ほどにはマスコミに登場することが少なくなった「ニート」という言葉を、久しぶりに見たのは読売新聞に掲載されたコラムだった。 NPO法人「育て上げ」ネット理事長の工藤 啓(くどう・けい)さんが「『ニート』の本音」という題名で3回にわたって連…

日本社会心理学会第52回公開シンポジウム「幸福で豊かなインターネット社会のために,われわれができること,すべきこと」メモと雑感

昨日掲載した日本社会心理学会のシンポジウムに出席してきた。以下メモと雑感を。1.日本社会心理学会会長挨拶 大坊郁夫氏(大阪大学大学院人間科学研究科)2.サイコロジスト(心理学者)側からの話題提供 ◆「サイコロジストはネットワーク・コミュニケー…

7/5 日本社会心理学会第52回公開シンポジウム「幸福で豊かなインターネット社会のために,われわれができること,すべきこと」

明日開催のシンポジウムのことを今書いてもほとんど告知にはならないかもしれないけど、自分用のメモを兼ねて。 ネットと心理学というのは個人的にはずせないテーマなので、参加予定。 ジャーナリストの立場から(?)は、おなじみ佐々木俊尚さんが登場。神…

ハーバードの「ハピネス」の授業

日経ビジネスアソシエの今週号(2008.7.15号)に、「世界一やさしい問題解決の授業」の著者の渡辺健介さんのロングインタビューが載っていた。いろいろとご自身のお仕事のビジョンについて熱く語っているが、最後の方にこんなやりとりが。 渡辺:ところで、…