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教育工学の専門家で、学習環境デザインとメディア教育についての実践的研究を行っている上田信行先生の著書。「プレイフル」とは物事に対してワクワクドキドキする心の状態のことを言う。 そのプレイフルな状態を生み出すための思考法が「プレイフル・シンキ…
続いて勤労者の実態についての調査レポート。経営環境の変化の下での人事戦略と勤労者生活に関する実態調査(労働政策研究・研修機構:2007/07/31) この調査は、全国の企業 10,000 社とそこで働く正規従業員 100,000 人を対象とする大規模なものです。企業…
大学院入試でも出てくる「感情労働」に関する記事が、同じくAERA記事でアップされていた。 「感情労働」時代の過酷(AERA:2007年06月04日号) 「感情労働」の記事中の定義は下記の通り。 看護の領域などで知られる、「感情労働」という言葉があ…
タイトルはAERA記事に登場する、リクルートコミュニケーションエンジニアリング(CE)の船戸孝重さんの言葉より。 3カ月で辞めさせない会社(AERA:2007年06月04日号) マネジャーや管理職対象の「価値実感体験プログラム」という研修で、上…
今週発売のAERA'07.3.5号で「3年で辞めさせない」という特集があり、そこにあった囲み記事が印象的だったのでご紹介。 タイトルは「ミスマッチを防止するストレスワクチン効果」。筆者は株式会社ロブの前田社長。まず若年層の退職理由について、1万人の調査…
とはJILPTの伊藤実統括研究員のコラムより。長時間労働と労働時間法制(労働政策研究・研修機構:2007/01/26) ところで、労働の専門家でない一般国民の何割が、「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度と裁量労働制の違いを認識していたのであろうか。ほ…
JILPTのメルマガ「メールマガジン労働情報」で、海外労働情報特集としてこんなリンク集が載っていた。 ●テーマ別国際比較:若者のキャリア形成と就職/JILPT海外労働情報▽キャリアサービス機能が充実/英国 http://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/…
朝日新聞連載「Let's 仕事のかたち」のリクルートワークス研究所大久保所長回答のしごと相談より。【キャリアスタートQ&A】上司と部下との板挟みがつらい(asahi.com:2006/11/15) 安全より利益を優先する上司と、工場で働く部下との板挟みになっており…
若者しごとホットラインに400件を超える相談(東京都:2006/08/18) 相談の対象者は、43%が30歳以上 相談者は、半数近くが保護者 相談者数は409人(平均17人/日) 開設から実質24日間で409人からのご相談がありました。 相談の傾向は・・…
香山リカさんの朝日新聞掲載インタビューより。「あいまいも悪くない」 香山リカが語る仕事―1 就職でのオンリーワン幻想(asahi.com:2006/08/21) 教育の現場で、偏差値主義からもっと個性を大切にしようという方向にシフトしてきたために、成績の良しあし…
残業大国ニッポンを憂う(宋文洲の傍目八目:2006/07/27) 僕は残業問題が経営問題をはるかに超えた社会問題だと思います。オーストラリアの会社が実施した「the global sex survey 2005」によれば、日本の年間セックス回数は平均45回で、調査対象国の中でも…
リクルートワークス研究所の「ワーキングパーソン調査」分析より。長時間労働編 看過できない若手・中堅への負担偏重実感値にかなり近い結果。 長時間労働である人を、今回は「週60時間以上働いている人」と置くことにした。60時間は週 5日間働くとして、1日…
@IT自分戦略研究所の連載コラム「ITエンジニアにも重要な心の健康」から。第28回 仕事の泥沼から抜け出すためにできること一人ではまっていると抜け出せなくなるので、その前に相談してみよう、という内容。 相手を選ぶ基準としては 問題から程よい距離があ…
エン・ジャパンの求人案内メールを見ていたら、こんな求人があるのを見つけた。 [http://ml2.en-japan.com/link/link.cgi?number=7176:title=[募集職種] 文化財の保存修復師 【未経験】] ※募集広告のため、リンク切れの際はご容赦を。 おもしろそう、とさっ…
失業理由からみた失業構造の変容(内閣府 今週の指標 No.711:2006/04/03) 若年を中心に「希望する仕事がない」といった「条件にこだわらないが仕事がない」に比べて構造的な要因とみられる失業が高まり、平成11年と比較して失業構造が変容していることが伺…
企業の行う教育訓練の効果及び民間教育訓練機関活用に関する研究結果(労働政策研究・研修機構:2006/04/05) 九十何ページに及ぶ資料。あとで読むためにとりあえずメモ。
またもJMMより。「成功者に何を学べるか」というお題への回答で、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元さんの回答が個人的に一番役立ちそうだと感じたのでご紹介。 成功者の共通要素は、「やりたいことから始めるのではなく、やるべきことを先にやる」とい…
厚生労働省の調査レポートより。「2004〜2005年 海外情勢報告」について〜特集「諸外国における若年者雇用・能力開発対策」〜冒頭まとめられている調査のポイントは以下の通り。 ○ 早くから若年者雇用問題に直面してきた主要先進諸国(アメリカ、イギリス、…
JMMで配信された米ラトガース大学講師・冷泉氏のレポート「「雇用と名誉」from 911/USAレポート」より。 日本とは違うアメリカの学生の就職事情が書かれていた。(最新号リンクはこちら。ただし更新されると内容は変わりますのであしからずご了承下さ…
概要を要約すると 2003年の日本の労働生産性(就業者1人当たりの付加価値)は56,608ドル(787万円/購買力平価換算)で昨年(2002年/54ね750ドル)より3.4%向上したが、OECD(経済協力開発機構)加盟30カ国中19位(2002年19位)、主要先進7カ国の中で最も低い…
開催日時:2006年1月31日(火) 14:00〓17:00 多様な働き方の一つとして、最近、いわゆる本業以外の副業を持つことに関心が集まっています。 その背景には、収入減の埋め合わせや、自分の知識や経験を本業以外でも活かしたいというような働く側のニーズと、休…
いつも愛読している辰巳渚の「ニュースのツボ」、今回の「消費の意味」はいつにも増して目ウロコだった。 なんのために働くか。物やサービスを買うためだ。物やサービスは何のために必要なのか。よりよい人生のため、豊かな人生のため、がいままでの答えだっ…
社会経済生産性本部メンタル・ヘルス研究所のアンケート調査結果。 残業が月に60時間未満までは、各時間帯で「死にたいと思うことがよくある」と答えた人が3.6〓4.7%いたが、60〓80時間未満は6%と急に上昇。80時間以上は7.1%となった。…