東大MOOC「インタラクティブ・ティーチング」week8「キャリアパスを考える2〜ポートフォリオの利用〜」メモ

インタラクティブティーチング」いよいよ最終のweek8となりました。長かったような、あっと言う間だったような。そして、今回は通常の小テストの他に「最終課題」があります。スキル・セッションについての課題、ストーリーセッションについての課題、総合レポートの3つのレポートを書き、他の5名の方のレポートを予め渡されているルーブリックに基づき採点して自分のエッセイも自己採点する、というステップを全部クリアしないと課題完了と見なされません。この相互採点がけっこう時間がかかりそう、ということで早々に自分の課題を提出されている方が私の周りで続出していて、早く手をつけないと、と心中焦っております…。〆切は2月2日(月)9時00分。頑張らねば。

week8のテーマは「キャリアパスを考える2〜ポートフォリオの利用〜」です。

以下、まず気になったポイントと感想を。

●ナレッジ編は、「構造化アカデミック・ポートフォリオ」Structured Academic Portfolio(SAP)の内容と記入方法、そしてその意義についてのものだった。
定義として「大学教員としての活動について、それらの統合および展望も含めて構造的に内省を行い、その記述を根拠資料によって裏付けた、厳選された文書」とあるが、「構造的」であることと「根拠資料によって裏付けた」というところが特にポイントではないかと感じた。単なる思い込みではなく、実績やデータを具体的に整理した上で「なぜこの手法を使っているのか」を考察することで「自分にとっての意義」を見出してくるという点で優れたツールだと感じた。

●SAPチャートのプロセスは、実はキャリアデザイン研修の中で実際に行われている手法とも共通点が多く(スキルの棚卸し→価値観の確認→ビジョンの設定→具体的行動目標の設定)、ブレイクダウンのやり方など参考になるところが多かった。これを使うには、そもそも「○○の仕事の要素」の定義から始まるので、企業の場合は各社での職種(ファンクション)の定義などがあればそれを入り口にするということもできるかもしれない。いろいろ検討ができそうなツールである。

●ストーリー編では、吉見俊哉先生のこういった言葉が非常に印象的だった。

・大学が人生の通過儀礼からむしろキャリアとかビジョンの転換のメディアになるべき
・(これからの大学教員の姿は)ある種メタメディア 世の中にあふれているメディアに対してもうひとつより信頼度が高い そしてより創造的な役割を果たしうるようなメディアになることによって 21世紀型の教師と学生の知の共同体を作っていくような作用
・役に立つことと役に立たないことの両方が重要 役に立たないけれども価値があるということは必ずある(=リベラルアーツ) リベラルな知の基盤がないと実用的に役に立つ知というのは生まれない
・このリベラルな知と役に立つ知のダイナミックな関係というものをつくっていける

キャリアの転機を「18才 30前後 60前後」と挙げられていて、このあたりに大学(院)に入学してくるというのは、実は現実そうなり始めているところであり、ぜひ大学教員の役割として「転換のメタメディア」ということを各大学では明確に位置付けていただけると、社会人としてはありがたい。

以下動画を見ながら取ったメモです。(主に羅列で長いです。すみません)

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8-1. イントロ
8-2. ナレッジ(1)構造化アカデミック・ポートフォリオ

目的
教育と研究についての活動を俯瞰し、大学教員としてのキャリアパスを展望する

到達目標
1)構造化ポートフォリオと作成の意義を説明できる
2)SAPチャートの意義と全体構成を説明できる
3)SAPチャートの具体的な作成ステップにしたがい自分のチャートを作成できる

1.構造化アカデミック・ポートフォリオとは

Structured Academic Portfolio(SAP)

大学教員としての活動について、
それらの統合および展望も含めて構造的に内省を行い、その記述を根拠資料によって裏付けた、厳選された文書

内容
本文と根拠資料の2部

教育
研究
サービス(社会貢献+管理/運営)
統合

2.作成の意義

・よりよいキャリアパスを考える機会となる
・これまでの活動を整理できる
・目標を定められる
・資料が整理される

3.作成の方法

1)SAPチャートを作成する
2)SAPチャートの内容の一つ一つを文章化する(スタートアップシート)
3) 2)で作成した文章を再構成し、(他者のサポートも適宜得ながら)推敲を重ねる
4)記述に応じた根拠資料を添付し、一つの文書として整える

8-3. ナレッジ(2)SAPチャート作成の意義

1.チャート作成の意義

◇チャートの特徴

教育
実際の教育活動から順番に挙げていく
そこからどういう方法を具体的にしているのか
その方法をなんで取っているのか どうしてそれが自分にとって大事なのか
その全体としての今後の目標

研究
リサーチテーマについてまず挙げる
その研究テーマごとのメインアウトカム 実際の研究の成果 研究費の獲得
研究力の向上のための努力 その研究所を使っている技術
研究目的 意義 それをなぜ自分が研究しているかという哲学
全体を見渡したときのゴール

サービス
社会貢献活動として何か行っていること

統合
三者の連携
お互いに何か寄与している点はないか
全体を見渡してそのコア 自分の一番大事な方針 生き方 自分の一番の活動の原動力

◇チャートの意義
・よりよいキャリアパスを考える機会となる
・これまでの活動を整理できる
・目標を明確に定められる


2.チャート作成にあたって

3.作成〜作成目的

◇作成の準備
・SAPチャートをA3以上の紙に印刷します
・できれば、ふせんを用意(50mm*15mmのものを2色以上、3M社製 700RP-GKがおすすめ)

◇作成の基本
・各エリアにふせんを貼って整理していく
各ふせんには、1枚に一つのキーワードもしくは短文を記入
・「これまで・今のこと」と「これからのこと」は、ふせんの色を変える

◇留意事項
・オプション項目あり
【斜線の項目】
大切な項目だが非常に時間がかかる項目。時間のあるときに取り組みましょう。
【白い項目】
ふりかえりにはそれほど重要でない項目あるいは人によっては該当事項のない項目

4.まとめ

・SAPチャートは、SAPの構造を可視化し、作成のガイドとなる
・SAPチャートは、単体でキャリアパスを考えるツールとして機能する

8-4. ナレッジ(3)SAPチャートの作成〜教育〜

◇手順

1.「TEACHING FACT」に、あなたの教育経験(非常勤講師、TA、研究室内での後輩指導など)を書いてください
・担当科目があれば、科目名
・TAについても担当科目や職責
・過去3-5年を対象とします(以下同じ)

2.(オプション項目)「EFFORT」にあなたが行った/行っている教育力向上のための努力を書いてください

3.「METHODOLOGY」に、「TEACHING FACT」で書かれた教育経験において
・用いている方法
・心がけていること を書いてください

例)授業冒頭に小テストを行う
ピア・インストラクションを用いている
受講者の名前を覚える
新聞記事など身近な話題を題材とする

4.「METHODOLOGY」に、「TEACHING FACT」で今は用いていないが、
・これから用いたい方法
・これから行いたいこと

を書いてください

5.「STRATEGY」に、「METHODOLOGY」で書いた方法を用いている/用いたい理由を簡単に書いてください

例)反復することで学習内容の定着をはかる

6.(オプション項目、でも重要項目です)
「PHILOSOPHY」に、「STRATEGY」で書いた方針を用いている/用いたい理由(もし既に明確にお持ちであれば)自分なりの教育の理念を書いてください

7.「GOAL」に、「TEACHING FACT」「METHODOLOGY」「STRATEGY」(「PHILOSOPHY」)を見直して、今後達成したい教育に関する目標(新たな手法を用いたい、非常勤講師をしたい、ワークショップに参加する など)を書いてください

◇まとめ
教育活動から出発をして、今実際に行っていることについてまず振り返り、そのやっている活動を見て それをなんで行っているのかという方針について考え、時間のあるときになぜその方針を取っているのかという自分の教育理念を抽出。最終的にそれと現在とのギャップを考えながら目標を立てる こういうプロセスで教育全体を振り返っていただいた

8-5. ナレッジ(4)SAPチャートの作成〜研究〜

リサーチテーマからスタートして具体的な部分を振り返っていく
そして同じくリサーチテーマから今度はその意義とか目的とか理念とかゴールというどんどん深い考えの方を深めていく抽出

◇手順

1.「RESEARCH THEME」に、
あなたの研究テーマ
・これまで、あるいは今取り組んでいるテーマ
・これから取り組みたいと思っているテーマ
の二種類について挙げてください(ふせんの色を変えてください)

2.「MAIN OUTCOME」に、
「RESEARCH THEME」で挙げた研究テーマに関する主な業績(論文、学会発表など)を書いてください

3.(オプション項目)
「BUDGET」に、
これまで獲得した研究資金(日本学術振興会特別研究員奨励費、研究助成金など)を書いてください

4.(オプション項目)
「SKILL SET」に、
ご自身が持っている研究を行う上で有用な知識・技術・技能を書いてください。
(MAIN OUTCOME」で挙げた研究業績で用いている手法や研究を遂行する上で使っている手法について考えるとよいでしょう)

5.(オプション項目)
「SKILL SET」に、
これから身につけたい研究を行う上で有用な知識・技術・技能を書いてください。
4.のふせんの色と変えてください。

6.(オプション項目)
「EFFORT」に、
あなたが行った/行っている研究遂行能力向上のための努力(研究会への積極的な参加、新たな手法獲得のための練習)を書いてください。

7.「VALUE」に、
「RESEARCH THEME」で書いた研究テーマの目的や意義を書いてください。

8.(オプション項目)
「PHILOSOPHY」に、
なぜあなたは「VALUE」で書いたような目的または意義を感じて、その研究を行っているのか、を書いてください

9.「GOAL」に、
「RESEARCH THEME」および「MAIN OUTCOME」(「BUDGET」「SKILL SET」「EFFORT」「PHILOSOPHY」)を見直して、今後達成したい研究に関する目標を書いてください。

8-6. ナレッジ(5)SAPチャートの作成〜サービス・統合〜

1.作成〜サービス

◇手順

1.(オプション項目)「SERVICE」に、
・社会貢献活動(ボランティア活動、NPOへの参画、公開講座担当等)
・管理運営業務(各種委員会委員等)

を書いてください。

2.作成〜統合

オプション項目だけども非常に重要な項目
中央にある教育と研究とサービスがお互いどのように寄与し合っているか
お互いどのように役立っていたり連携したりしているかという部分を書く

◇手順

1.(オプション項目)「INTRGRATION」(中央の矢印のあるエリア)に、
「EDUCATION」「RESERCH」「SERVICE」の関係について考え、互いに寄与あるいは貢献をしていることについて書いてください。

例)授業における教育方法としてとりいれた手法が、研究における課題発見にも活かされた

2.(オプション項目)「CORE」に、
「INTEGRATION」に書いたこと、あるいは「EDUCATION」「RESERCH」「SERVICE」それぞれで書いたことをふまえて、それらの活動をする上で一貫してあなたが持っている姿勢、態度(あなたのコア)を考えて書いてください。

3.(オプション項目)
「ACADEMIC GOAL」に、
これまでチャートに書いたことをふまえて、長期的な目標を書いてください。

4.(オプション項目)
「ACADEMIC GOAL」に書いた長期的な目標を達成するためのマイルストーンになるような、短期的な目標を書いてください。

3.補足

1)オプション項目となっている重要項目は、ワークショップなどでメンターのサポートを得ながらの作成をおすすめします。
2)このチャートは、SAP本体の作成の概観図となります。

◇SAPの一般的な構成

はじめに
教育
理念
理念を実現するための方針・方法
経験
教育力向上の努力 #
目標

研究
研究の意義・目的
代表的な研究
知識・技術・技能 #
獲得した研究資金 #
研究力向上の努力 #
目標

サービス #

統合
教育・研究・サービスの統合 #
自分のコア
目標

おわりに

#はオプション項目

チャートで振り返ったのとは逆

4.まとめ

SAPチャートは、これまでおよび現在の活動を俯瞰・構造化し、今後の目標を設定しつつ、キャリアパスを考える方法のひとつである

8-7. 振り返り

作ってみて→これまでバラバラになっていたことを統合して考えることができた
チャートを作ったことで要素要素が全部可視化されて関係性がわかった

8-8. スキル:まとめ:失敗を恐れるな

自分が持ち味だって思ってるものと自分がダメだと思っているものが実は全く逆だったりすることがある
価値観の逆転
何回もフィードバックしてやっていく

失敗の連続 失敗が逆にチャンスになる

8-9. ストーリー(1)大学の歴史から大学教員のこれからを考える

東京大学大学院情報学環 東京大学副学長 吉見俊哉教授
http://www.yoshimi-lab.jp/biography.html

高等教育全般のお話

「大学とは何か」岩波新書
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1107/sin_k600.html

『大学はいま、十数年にわたる大改革を経て、様変わりすると同時に、かつてないほどの困難な時代を迎えています。現在の危機は何に起因し、これから大学はどの方向へ踏み出していくべきなのか―。学生や大学関係者のみならず、多くの市民がこの答えを求めているのではないでしょうか。いま必要なのは、「大学とは何か」という理念的で根源的な議論のはずです。本書は、社会学者の著者が真正面からそれに取り組んだものです。

 本書では、大学を〈知のメディア〉として捉え、中世ヨーロッパにおける誕生と死、近代国家による再生、明治日本への移植、そして戦後の再編という大きな歴史のなかに位置づけ直します。そして、そうした歴史的把握を通して、大学の理念の再定義を試みるという大胆で挑戦的な論考です。この新書をきっかけに、大学に関する本質的な議論が深まることを期待します。』

大学が生まれたのはだいたい12世紀から13世紀のヨーロッパ
教師と学生の協同組合
ユニバーシティの意味っていうのはそもそもは教師と学生の協同組合っていう意味

中世ヨーロッパでは都市と都市がネットワークでつながれていて先生や学生は旅をして回っていた
旅人っていうのはちょっと弱い立場

支配者からの圧力に対して上位の権力から特許状をもらっているということによって余計な干渉を避けることができた

コミュニティ より普遍的な真理を求めていく
その知識に対する信頼性というのが大学の力を広げていった

16世紀 17世紀 18世紀とどんどん衰退していく

宗教戦争
近代の国民国家ができてくることによってヨーロッパが国ごとに分裂していく
大きかったのはグーテンベルク活版印刷
新しい知識が活字という形で同時に何千部何万部刷られて広がっていく
情報へのアクセシビリティがすごく増したことによってわざわざ旅人にならなくても知識が得られる わざわざ大学に行かなくたって本をたくさん集めて自分の周りに揃えれば必要な知識はだいたい揃う
一種の情報爆発

大学のプロフェッサーだった人って本当に少ない
デカルトパスカルニュートンといった人たちは教授じゃないけど非常に重要な本を書いた
著者であってその本が出版されてその本がすごく重要だということになって著者としての権威を確立した
そういう著者はアカデミーの会員になっていて王侯貴族から庇護を受ける
これが一番偉い知識人で大学の教授って言うのはどっちかっていうとちょっと下 普通の人

その後大学は忽然と復活する 19世紀を通じて知の中枢機関になっていく
転換をした一番大きな力というのは国民国家
ドイツを中心に近代の国民国家が発達してきて 国民国家というのはエリートが必要
エリートを選んで育成して中枢につけていくような機関として大学は復活してきた
選抜であると同時に養成機関
ドイツからイギリス、日本
あるピラミッドがそれぞれの国においてできてくるというプロセスに入ってくる

19世紀から20世紀の半ば過ぎは国民国家という枠組みが世界中に広がっていくプロセス
大学の数も増えたし仕組みも広がっていった
今日本に800近くの大学があるが戦後は50も大学はなかった
その後どんどん大学が増えてる
アメリカ 2700
中国 1700
世界中で1万近く 大学生の数を考えると数千万人いることになる

(中原先生:先生の目から見て大学はどういう状況になっているのか)

20世紀終わりから21世紀にかけて
グローバル化 国家という枠組みよりグローバルな仕組みの方がより強い力を発揮するようになる
デジタル化 情報化 重要な知識やいろいろな情報を得るのにわざわざ大学の図書館に行かなくても、大学の先生に習わなくても得られる
→大学の地位、位置が揺らいでいるのが現在

そのときに大学はどこに行くべきか

大学が人生の通過儀礼からむしろキャリアとかビジョンの転換のメディアになるべき

高校から大学に入るときに入試 大学から社会人に移るときに就活→通過儀礼に入る入り口と出口

あるところに所属していれば次の道が開ける社会において可能だった

今はもっと流動的で複雑になってきている 国の殻、組織の殻が壊れてきている 社会そのものがフレキシブル、流動的に成り立つようになってきている

人生で3回大学に入れるような

18才 30前後 60前後

人生のビジョンとキャリアを転換していくメディア 媒介装置になっていくことができるか

何となく考えてきたんだけれどもそれが現実味を持ってなかったことをもっと現実にしていくという媒介作用

(中原先生:これからの大学教員ってどういう資質、あり方、仕事の仕方が求められるようになるのか)

大学教員もある種のメディアになるべき

学生たちは非常に多様化してくる
18才 30前後 60前後 大学に入って新しい知を求める そこで一緒にコラボレートする 一緒に学んでいくような場が大学の中に生まれてくるとそういう人たちをどうやっていい形でつないでいくか どういうつなぎかたをすれば一番創造的なのかってことを考える役割 これが大学教員がになうべきもの
知のファシリテーターのような役割

大量の知識に比較的容易にアクセスできるようになっている
どういう情報が信頼できるか
選別しながらその情報をどういうふうに理論化していったり分析していったりすると新しい知が生まれてくるかについての方法論 メタなレベルでの認識論がものすごく重要になってくる

大学教員 ある種メタメディア 世の中にあふれているメディアに対してもうひとつより信頼度が高い そしてより創造的な役割を果たしうるようなメディアになることによって 21世紀型の教師と学生の知の共同体を作っていくような作用

(中原先生:クリエイティブなコンフリクトを起こしつつ新しいものを生み出していく、あとはいろんな知識があふれている時代の目利き)

大学の根本は変わらないんじゃないか
ひとつは大学の学びが成り立つためには教師と学生の信頼関係
もうひとつは役に立つことと役に立たないことの両方が重要 役に立たないけれども価値があるということは必ずある(=リベラルアーツ) リベラルな知の基盤がないと実用的に役に立つ知というのは生まれない
このリベラルな知と役に立つ知のダイナミックな関係というものをつくっていける
このふたつは変わらない それがどういう形を取っていくのか

ものすごく環境が変わっている中で学問の根本であるような学びの共同性というものを維持していく そのために教師に求められる能力とか役割は変わってる

<メッセージ>
今大学教員を目指している人たちは本当に大変
才能って執念
自分はこの道を進むんだということを諦めないあるいは逃げない
その先にきっとみなさんを待っている大学生たちがいる

才能とは執念だと思い続けながらあなた自身の執念を持ち続けてほしい

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