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今日の読売一面トップは「ニートに発達障害の疑い」の見出し

毎度おなじみ読売新聞。RSSリーダーで見出しを見た瞬間「何じゃこりゃ!」。ニートに「発達障害」の疑い、支援に心理専門職も(YOMIURI ON-LINE:2006/08/24) 仕事も通学もせず、職業訓練も受けていない15〜34歳の若者を指す「ニート」について、厚生労…

読売連載「どうするニート」その後

結局(6)まで掲載。 どうするニート(4)〜(6)(YOMIURI ONLINE:2006/06/30) どうするニート(3)(YOMIURI ONLINE:2006/06/29)(4)は「生活改善で意欲芽生え」というタイトルで、古民家での合宿所支援施設での活動の紹介。 働き、熟睡し、朝早く起き…

目の前にいる自分自身をみてほしい子どもたち

asahi.com「あの人とこんな話」より。代々木高等学校 学校長 一色真司さんへのインタビュー記事。親は肩の力を抜こう。格好つけると子供は苦しい。 子供も親も、当事者はなぜ学校が嫌なのか、生きていく意欲さえなくなるような状態になってしまうのか分から…

叩きか、支援か?要注意読売連載「どうするニート」

あの読売新聞で、こんな題名のシリーズ記事が始まっていた。どうするニート(1)<神奈川発>定職に就く動機見えず 定職につかず、将来に夢を持って学ぶわけでもない。ニートと呼ばれる若者が、何かと話題になっている。「対策」に乗り出す自治体や民間団体…

読売新聞の大竹先生ミニインタビュー記事

◇キャリアインタビュー:格差拡大 真の要因解明を(2006年5月9日 読売新聞)写真入りです、大竹先生。にわかファンとしてはうれしい限り。 殺到する取材で聞かれるのは、ニートの増加をめぐる若者の雇用問題など最近の状況ばかり。本書に詳述した、1980年…

朝日新聞 5/7の社説より

「スーダン和平 人道危機に終止符を」「労働審判 解決の実績が問われる」 http://www.asahi.com/paper/editorial20060507.html 「スーダン和平 人道危機に終止符を」 ●要約 アフリカ・スーダン西部のダルフールではここ3年ほどの内戦で30万人が殺され、2…

朝日新聞 5/5の社説より「タクシー 便利さと安心の両立を」「里親 ぬくもりを子どもに」

http://www.asahi.com/paper/editorial20060505.html 「タクシー 便利さと安心の両立を」 ●要約 都市部でも地方でもタクシーの長い客待ち行列がある。02年から始まったタクシーの規制緩和で初乗り運賃がある程度自由に決められるようになり、新規参入や増…

朝日新聞 4/14の社説より「教育基本法 愛国を教える難しさ」「伊総選挙 接戦が見せた深い亀裂」

http://www.asahi.com/paper/editorial20060414.html「教育基本法 愛国を教える難しさ」 ●要約 与党内で一致しなかった教育基本法改正の「愛国心」をめぐる表現が「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」で合意された。公明党が…

朝日新聞 4/13の社説より「リンチ殺人 警察の怠慢が裁かれた」「6者協議 北に吹く冷たい風」

http://www.asahi.com/paper/editorial20060413.html「リンチ殺人 警察の怠慢が裁かれた」 ●要約 栃木県で99年に起きたリンチ殺人事件の被害者両親が加害者と県を相手取って損害賠償を求めた裁判で、遺族の主張を全面的に認めた判決が下った。警察に何度も…

朝日新聞 4/12の社説より「めぐみさん 日韓の連携の時だ」「蛇の目判決 利益供与を認めた」

http://www.asahi.com/paper/editorial20060412.html「めぐみさん 日韓の連携の時だ」 ●要約 北朝鮮拉致被害者・横田めぐみさん北朝鮮での夫とされる人物が、実は韓国からの拉致被害者である可能性が高いことが判明した。北朝鮮のこれまでの横田さんの消息に…

朝日新聞 4/11の社説より「個人情報 悪乗り保護は許せぬ」「保護主義 米国の責任は大きい」

最初にこれを書く理由を少々。 ちょっと事情があってこれからしばらく新聞の社説を200字以内に要約しなければいけなくなった。基本的にeveryday。ただ要約するのも芸がないのでブログに載せ、ついでにコメント(と言うよりはおそらくつっこみ)もつけていこ…