life

今年も大学院クラスメートの祥月命日がやってきた

一昨年乳ガンで亡くなった大学院クラスメートの祥月命日に、ご家族に花束を送ったという報告がクラスのMLで流れてきた。そろそろ命日だったかな、と思いつつ何もアクションを起こしていなかったが、他の人が動いてくれていて感謝。旦那様からメールで届いた…

その「腕まくり」はいらない

日経ビジネスアソシエに連載されているマックス桐島さんのコラムから。 最新号に載っていたのは「イケてる大人は『腕まくり』をしない」という秀逸な題名だった。 「中年男女はすぐ□□したがる」 (中略) 実はこの□□にもっともふさわしいのは、相手の真意を…

社会人大学院クラスメートがガンで亡くなった

乳ガンの再々発で休学していた大学院のクラスメートが亡くなったという連絡が先日あった。40代半ばで、昨年の夏に病気が再発して抗ガン剤治療を始めたようだが、段々と体調が悪くなっていき、今年に入ってからは学校にほとんど来れなくなって、休学というの…

結婚と所得は正比例、出産と所得は逆比例?

asahi.comの記事「夫が家事に積極的だと、2人目の子生まれやすく」で 子どもがいる夫婦で、夫が育児や家事に積極的なほど2人目の子どもが生まれるケースが多いことが、厚生労働省の調査で分かった。妻の職場に育児休業制度がある場合も同じ傾向だった。厚…

他人の話ではなく、出来事の評論でもなく、どうしたらいいかアイデアを話そう

日経ビジネスアソシエ連載記事の「マックス桐島の人生が100倍大きくなる成功格言」。ハリウッドで映画プロデューサーをやっている彼のエッセイはいつも、ハリウッドで活躍する俳優やスタッフが言った「珠玉のひと言」を取り上げて紹介していて、読んでいて非…

「ミッドライフクライシス(中年の危機)」は誰にでも訪れる「人生の正午」

AERA07.1.15号の記事「均等法世代の『折れる心』」。 読み進めていったら、見覚えのある言葉と名前が出てきて驚いた。 ミッドライフクライシス---。彼女らの状況を表す表現だ。日本語で言うと「中年の危機」。欧米では深刻な社会問題として広く認知されてい…

江島さんの五原則はナレッジ・ワーカー全体に応用できそうな気がする

グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている(江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:2006/12/17) だから今ぼくがエンジニアにアドバイスできることがあるとすれば、こういうことだ。1)見込みのあるアイデアを大きなものから小さなものまで常に…

嫌いな人の中に「自分」が見える

NB Online連載の「ワークショップ『イッセー尾形のつくり方』見学記」より。毎回うならされる記述が多いが、今回は特にストレートに響いてきた。イッセー尾形流「人生コーチング」〜(8)世界は「脇役」でできている(NB Online:2006/09/06) まず、「自分…

「女は上方婚・男は下方婚志望」に感じるどうしようもない違和感

元ネタはPRESIDENT 2006.3.20号の記事「学歴の結婚力 女のホンネと男の勘違い」と、その中の付属対談「『上方婚』は本当に幸せの扉を開くのか」(山田昌弘教授×蝶々さん)。 以下女性の声一部抜粋。(#以下は私のつっこみ。) 「外見が格好よくても、学歴が…

「男性の家事時間が増加」ってホントかな

Yahoo!ニュースの記事「男性の家事時間が増加 NHK放文研の調査」。 調査によると、成人男性の平均家事時間は前回(2000年)に比べ、平日が10分増の46分、土曜が11分増の1時間12分、日曜は14分増の1時間35分。 平日に何らかの家事をする…

年金の一元化、「4月に閣議決定」 官房長官が意向(asahi.com:2006/01/16)

会社員が加入する厚生年金と公務員らが加入する共済年金の一元化問題について、安倍官房長官は16日午前の会見で「被用者年金の一元化は政府・与党によって早急に取り組むべき課題。ゴールデンウイーク前を目途に基本方針を閣議決定したい」と述べ、4月末…