health

睡眠不足は肥満リスクを高める

今集中講義で「心身医学」という授業を受けているのだが、内分泌系心身症というテーマで肥満の話になり、「ストレスと摂食行動」という項で睡眠不足が肥満の原因のひとつとして上げられていた。曰く 睡眠が血糖調節などの代謝調節機能の中心的役割 睡眠不足…

金子書房「職場のメンタルヘルス 100のレシピ」

先日Japan-APT主催の特別講演会「チームビルディングに役立つMBTI」に参加した際に購入してきたもの。 帯の「本書の特徴」にはこのようにある。 職場で「できること」「できないこと」が明確になり、日常業務のポイントの理解に役立つ。 見ひらき2ページ1項…

内科医は軽症うつ病にこう対応しているという記事

具体的な診療や投薬内容が書いてあって、軽症や仮面うつ病の診断がどんな風に進められているのか非常に参考になるので、メモ。【臨床講座】うつ病―内科医の私の経験(日経メディカル)※要無料会員登録 私の失敗!教訓は「深入りは禁物」(7/30) 問診で性格に…

AERAムック「職場のうつ」

職場のうつ―復職のための実践ガイド 本人・家族・会社の成功体験 (AERA Mook AERA LIFE)出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2007/05/29メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 33回この商品を含むブログ (10件) を見る目次はこちらからご覧いただける。5年…

うつ病を繰り返さないために、自分の「パターン」を自覚する

ITエンジニアにも重要な心の健康 第34回 「うつ」にならない、繰り返さない(@IT自分戦略研究所:2006/01/09)「うつ病」とひと言で言っても実はいくつかのパターンに分かれるのだそうだ。 まず、「定型」「非定型」という区分。 普通うつ病といわれるのは…

「勤労者・心の電話相談」に1万9千件/労働者健康福祉機構、05年度

「勤労者心の電話相談」(無料)に19,178件−前年度比17.0%増 悩みの原因の第1は、職場での人間関係−(労働者健康福祉機構)そんなわけで悩み相談も年々増加している。 職場関係としては「上司との人間関係」に関する相談が1,685件と多いの…

今日はnikkeibp.jpでうつと躁両方の話題が

●うつ 部下の「心の病」への正しい対処法 最終回 職場復帰:拙速な復帰は再発の元(IT pro:2006/06/29) 拙速に復職させて,かえって症状を悪化させるケースが多い。最も典型的なのは,復職できるほど症状が良くなっていないにもかかわらず,部下自身が復職…

「まじめで責任感が強い部下」ほどうつにかかりやすい

IT Proの「上司へのメンタルヘルス教育」シリーズ第二回。部下の「心の病」への正しい対処法 第2回うつ病の早期発見:理想的な部下ほど要注意(2006/06/15) どんな仕事でも手を抜かない,無理な仕事でもやり遂げようとする,決して弱音を吐かない。そんな部下…

もっとも強い喫煙習慣ひとつを壊すことが、スムーズな禁煙への近道だった

PRESIDENT ONLINEの記事より。 ニコチン依存を断ち切る心理療法のススメ(職場の心理学:2006年6.12号 第148回)記事によると、アメリカの調査ではニコチンパッチで禁煙に成功する割合は30%。残り70%の人が禁煙に成功するには、どうしたらいいか。 図表3はA氏…

自殺予防対策の改善を関係府省に通知/総務省

(ポイント(PDF)・参考資料(PDF)・通知(PDF)・報告書(PDF)) 自殺者の数は交通事故による死者数の四倍と言う。と言うか、厚労省でいろいろ調査したりしてなかったっけか。総務省がここでわざわざ言うのはなんでだろう。