「女の子には色気はいらない、殺気で十分。」

切って切って切りまくる啖呵にしびれまくり。どれもこれも素敵すぎる。すっかりファンだよ、藤森かよこ先生

男性社員からのセクハラ攻勢にすっかりくたびれた新人OLの皆さんへ(ラブラブドキュンパックリコ:2007/06/09)
引用の引用で失礼。

50人の男にひとりは人格障害者=サイコであり、2人は痴漢であり、3人はカッとなると暴力が押さえられないDV男であり、4人はアル中であり、5人はストーカーである。6人には虚言癖があり、7人は病的に怠惰であり、8人は強烈馬鹿母親系マザコン(立派母親系マザコンはよいのである。母親のチェックは怠りなく。男は母親に似る。精神の貧しさも豊かさも男の場合は、母経由。)である。つまり、ほぼ安全なまともな男とは、50人中14人しかいないのである。しかし、何を悲しむことがあろうか。14人も「まとも」なのだ。そう思って、後の36人と関わらないように用心してちょうどいい。

ああ、そう考えると腑に落ちることも多いなあ。まあ50人中36人と言う数字の妥当性はともかく、全員が「まとも」じゃない、というのはまったくその通りで。(ついでに言うと逆も真なり、だろう)

愛嬌は、50人中14人の男のためにとっておいて、あとの36人は「幽霊」として扱いましょう。幽霊相手に、ヒューマニズムは必要ありません。

心の中で何人を幽霊にしていることか。老いも若きも。

フェミニズムは、無用心で馬鹿で努力もしなくて情報収集もしなくて怠惰に甘ったれている女を、さらに甘やかす思想ではないです。「機会の平等は絶対に確保するべく徒党を組もうね、女だからということだけで搾取されないように気をつけようね。頭悪いとコケにされるからね。自由でいたかったら、女もそれに見合うだけの勉強も努力もしようね、責任もとろうね、負けることはあるけど、男だってほとんどは負けるんだからね、女だから負けたとか愚痴いいなさんな、勝てば勝ったで、これもまたきついんだからさ、そういう覚悟持って生きましょうね、奴隷になっていたくないのならばね。アメリカの黒人だって、太平洋戦争や朝鮮戦争で、あれだけ血を流したので、1960年代に公民権運動ができたんだからね」という覚悟の思想が、フェミニズムです。

腹を括って生きるのが正しいフェミのあり方だ、と理解。

ともかく最初に男に殴られた時点で、もう必死に逃げないと駄目である。その暴力は絶対に習慣性である。

これも真実。一度でも手を上げる人間は何度でもやる。強制的に矯正しなきゃ治らない。

日本で通常言われるマザコンとは、「自分の人生を自分自身で作れないので、他人に介入することでしか暇がつぶせない女に、ヴィジョンも見識もなく、気まぐれに世話され、いじくられすぎたんで、世話されて構われていないと安定できない人間依存症になった」だけの人間のことである。

ああなるほどね。本来の意味の「マザー」にひれ伏しているのではない、と。

うつ病にならないために、みなさん、「いい加減に傲慢に自信過剰に傍若無人」になりましょう。あなたがいなくても世の中は何とでもなります。だから世の中のことは気にかけることないです。しかし、あなたがいなくては、あなた自身の生はまっとうできません。あなたは、あなた自身の人生にだけ全面的責任があるのです。他には、誰もあなたの人生には責任がありません。

まったくそう。他人の人生を生きちゃいけない、ってスティーブ・ジョブズも言ってるし。
組織や他人はあなたがうつになっても休んでも何もしてくれない。あなたがどんなに真面目に彼らを慮って行動しても、彼らはあなたを慮ってはくれない。自分を守るのは自分だけ。そう腹を括ろう。
いやなことはいやと言う。自分を必死で守る。いいんだよ、そういうことしても。ダメだなんて言うやつは幽霊扱いしよう。と半分自分に言い聞かせつつ。