12月の修士論文進行状況

すっかり12月になり、街は年末ムードにあふれているが、こちらはクリスマスも年末年始もなく頭の中は修論のことでいっぱいいっぱい。
学校との往復時間がもったいないので思い切ってSPSSを購入(もちろんアカデミック価格)。11月はひたすらSPSSでデータ分析にかかっており、記述統計→因子分析→t検定、分散分析をひたすらやっていた。幸い500件以上のデータが集まったのでそこそこの結果が出ていて、当初の仮説に沿うものもあれば沿わないものもあり、修正しながら進めようということに。先日のゼミで結果の方向性も概ね固め、次回に向けて残りの分析(重回帰分析を追加することに)と図表作成に取りかかることに。おお、いよいよだ。
先生曰く図表ができれば4割できたも同然、ということらしく、年明けには8割完成をめざそうとのこと。幸か不幸か今年は年末は9連休。すべてを修論に捧げられるわけで。当然帰省なし。大晦日は一人で紅白横目に執筆、元日は一人でおせち食べて執筆。一人で寂しくなったら、学校に行けば誰かが寝袋持参でこもっているだろうし。

昨日は2年生有志で忘年会。お互いの進行状況を聞きつつ、よもやま話に花を咲かせて。仕事をしながら修論を書くというしんどい状況も、仲間がいるからこそ頑張れるんだなあと改めて実感。

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