2008年12月9日/データ分析から執筆へ

あっと言う間に12月。11月はデータ分析をしこしことやり、その結果を元に先日ゼミで先生と相談し、結果のまとめ方と1月に向けての目標を決めました。

とりあえず今までは「t検定」「分散分析」「相関」をずっとやってきて、そこである程度様子が見えてきたので、結果のまとめの方向性として

  1. t検定/1要因分散分析結果
  2. SNS利用状況まとめ
  3. 2要因分散分析
  4. 相関
  5. 重回帰分析

という流れでいきましょう、と。

そこでまだやってない分析(相関、重回帰)を急いで追加してやり、こんなスケジュールで1月22日の提出に臨むことに。

12/20迄 図表作成(4割)←図表を作ると実質4割は終わり、ということらしい
27迄 本文執筆(6割)
1/10迄 〃 (8割)
16迄 〃 (9割5分)

えーつまり年明けには8割完成目標ということです。ええもう年末年始の楽しい9連休は帰省などせずひたすら書く気でいましたのでいいんですが。どこまで気を散らせずに書けるか。

あ、1月7日までに教務に正式題目届を出さないと。そうすると提出キット一式をいただける模様。

正直重回帰までやるつもりなかったので、ちょっと焦ってます。モデルこれから作らないとダメじゃん。ネタはあるんだけど、心の準備が。ああ何だかどんどん寝る時間がなくなっていきそうなイヤな予感が。

532件あると、相関がr=0.100程度でも.01で有意になったりするんですよねぇ。どこまで採用すればいいのかも悩ましく。

でも興味深い結果になりつつあるので、楽しみながら引き続きがんばります。

※コメント欄での記述を追記

分析の一端をちょっとだけ書くと、主にはSNS利用者と非利用者の間の違いをある尺度に対して見てるのですが、そこに影響を及ぼしそうな要素を相関係数を取ったりして調べています。
みなさんに質問させていただいた項目ほぼ全部を掛け合わせて相関を調べ、相関が有意になったものを検定(グループ間の差が有意かどうか調べる)してますので、膨大な作業量に気が狂いそうになってます(笑)。
進めていくうちに先生と話して「とにかくほぼ全部やろう」ということになったんです(と言い訳)。
あ、もちろん因子分析して尺度化したのは、質問項目単位にはやってないですよ。
シンタックス使って置換しながらぼちぼちと、です。