「人格心理学」の授業の中で紹介され、購入した書籍
大学院の授業の中でいろんな本が参考書籍として紹介されるが、2学期の授業でいわゆる関連書籍以外の本も一番多く紹介されていたのが「人格心理学」だった。もちろん授業内容の流れからの話ではあるが、研究として密接に関わるというよりは、心理学を学ぶものの教養として読んでおくといいのではないかというK井先生の半ば趣味で紹介されたので、かえって興味をひかれ、何冊か購入した。以下それを書いてみようと思う。
メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)
- 作者: 松永和紀
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/04/17
- メディア: 新書
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- 作者: スコット・O.リリエンフェルド,ジェフェリー・M.ロー,スティーブン・J.リン,Steven Jay Lynn,Jeffrey M. Lohr,Scott O. Lilienfeld,厳島行雄,横田正夫,齋藤雅英
- 出版社/メーカー: 北大路書房
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本
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「こころ」はどこで壊れるか―精神医療の虚像と実像 (新書y)
- 作者: 滝川一廣,佐藤幹夫
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
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- 作者: 滝川一廣,佐藤幹夫
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2003/02/01
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一般人の不安をなだめるための、この「正常‐異常」の線引きは、あまりにも安易と言っていい。こうした風潮に対し、木村敏・中井久夫の道統を継ぐ練達の臨床精神科医が、「こころ」とはなにかから時代の病態まで、精神鑑定から「脳」と犯罪の問題まで、さらには昨今の青少年の社会的引きこもりから拒食症・過食症・家庭内暴力まで、きわめて今日的な問題に果敢に発言する刺激的インタビュー集。
この内容紹介を見ると非常に興味深く、早く読みたいと思っているのだが。