キャリア/カウンセリング関連書籍購入記録

買いました。読むのはこれから。

●「キャリアデザイン入門〈1〉基礎力編」
「キャリアデザイン入門〈2〉専門力編」大久保幸夫
先日のエントリ「[http://d.hatena.ne.jp/yyamaguchi/20060317/p2:title=[career]新卒社員はまず目の前の激流下りに専念し、基礎力をつけよう]」で紹介した大久保さんの朝日新聞記事をおそらく掘り下げて書いてある本。今回私が担当している新人キャリア研修のネタ本としても思いっきり使えそう。

キャリアデザイン入門〈1〉基礎力編 (日経文庫)

キャリアデザイン入門〈1〉基礎力編 (日経文庫)

キャリアデザイン入門〈2〉専門力編 (日経文庫)

キャリアデザイン入門〈2〉専門力編 (日経文庫)

●「オーガニゼーショナル・カウンセリング序説―組織と個人のためのカウンセラーをめざして」渡辺三枝子編著
Amazonによると

カウンセラーとはどんな専門職なのかを紹介し、オーガニゼーショナル・カウンセリングの概念と、産業界の状況を概観する。そして、オーガニゼーショナル・カウンセリングのモデルや活動事例、今後の課題などを示す。

という内容で、目次はこんな感じ。

第1章 カウンセラーとは誰か(多様な衣を着せられたカウンセラー
カウンセリングとは ほか)
第2章 社会はカウンセラーに期待している(社会状況:「キャリア」と「カウンセリング」の一大ブーム
職場のメンタルヘルス ほか)
第3章 オーガニゼーショナル・カウンセリングとは(オーガニゼーショナル・カウンセリングとは
個人と組織のためのカウンセラーに求められる能力 ほか)
第4章 カウンセリング能力を活かした事例(企業内メンタルヘルス:産業保健スタッフとの協働
個と組織のWin‐Winな関係を促進 ほか)
第5章 「多様性」重視の組織におけるカウンセラーの貢献(多様性に取り組み始めた組織
多様性とは ほか)
資料

カウンセリングという「対個人」の行為と「組織」をどうとらえるか、という視点から興味深そうな内容。