転職女王が見つけた武器(AERA:2005年7月25日号)

産業再生機構の秋池玲子さん、新生銀行の福田桂子さん、日産の吉丸由紀子さんなど40代前半のいわゆる「成功している」ビジネスウーマンたちがどのようにこれまでのキャリアを作ってきたか、というインタビューが掲載されている。彼女たちに共通しているのは上昇志向ではなく、仕事に対する真摯さだ。福田さんの言葉で「当初から、会社が求めることはとにかく、フィードバックしようと。それも必ず自分なりの色をつけるようにした」ということが重要なのだと思う。やりたいことをやらせてもらえない、スキルをつけさせてもらえないと悩む入社3年未満の人たちのヒントにならないだろうか。