厚労省2008年度予算概算要求

もうそんな季節。

平成20年度 厚生労働省予算概算要求の主要事項
主要事項として9項目を挙げている。

第1 健康な生活と安心で質の高い医療の確保等のための施策の推進
第2 成長力の底上げに向けた雇用対策・職業能力開発等の推進
第3 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)と公正かつ多様な働き方の実現
第4 人口減少社会の到来を踏まえた少子化対策の推進
第5 高齢者等が生き生きと安心して暮らせる福祉社会の実現
第6 障害者の自立支援の推進
第7 国民の安全と安心のための施策の推進
第8 年金記録問題等への対応
第9 各種施策の推進

主要事項一覧表によると、
第2では
1 「職業能力形成システム」(通称『ジョブ・カード制度』)の構築→19,951百万円(+9,000)
2 母子家庭、生活保護世帯、障害者等の福祉・雇用両面の支援による自立・生活の向上→33,791百万円(+4,000)
3 中小企業の人材確保等への支援と最低賃金制度の充実→53,931百万円
4 若者の雇用・生活の安定と働く意欲の向上→35,413百万円

第4では
1 地域の子育て支援の推進→688,815百万円(+39,000)
2 児童虐待への対応など要保護児童対策等の充実→86,319百万円(+4,000)
3 母子家庭等自立支援対策の推進→171,021百万円
4 母子保健医療の充実→28,823百万円
5 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現(再掲)→17,141百万円(+5,000)
6 若者の雇用・生活の安定と働く意欲の向上(再掲)→35,413百万円

なんてところが目についた。