欧米人セレブ200人に聞きました「結婚相手はノンスモーカーのキャリア女性を希望。専業主婦はいりません」

読売新聞記事より。

キャリアに禁煙…女性諸氏へ、セレブ婚への早道です(YOMIURI ON-LINE:2006/07/07)

日本人女性と欧米人との出会い、結婚のマッチングサービスで知られる「デスティナ・ジャパン」(東京)が、平均年収2000万円の欧米人男性会員(いずれも30歳―50歳代前半、有効回答数200)を対象に調べたところ、こんな結果が出た。
 それによると、相手の職業の項目では、「仕事や趣味に打ち込んでいる」が43%と一番高く、次いで「プロフェッショナル」が32%と、自立した女性を求める男性側の根強い意識が浮き彫りになった。
 その一方で「専業主婦」志向は、わずか6%に過ぎなかった。

「専業主婦」志向は、わずか6%」。
別に欧米人のお金持ち男性との結婚イコール幸せとは限らないと思うが、以前書いた記事「「女は上方婚・男は下方婚志望」に感じるどうしようもない違和感」で紹介した「日本人の男女とも7〜8割の人が「結婚したら夫の収入で生活を支えるもの」という意識」は特殊なんだ、ということを証明していただけて非常にうれしい。

 また、女性の喫煙については、92%が拒否感を示し、「気にしない」も合わせた容認派は8%だった。

まあこのあたりは欧米人セレブの健康意識から見ると当然の結果かと。自分自身喫煙と肥満は目の敵にしてるだろうし。

 男性から見た女性像については(自由回答)、
〈1〉社交的
〈2〉知的
〈3〉自分の考えを持っている
〈4〉マナーを守れる
〈5〉ユーモアのセンス
――など、内面、身なりともに磨いているかという内容が目立った。

日本人だと「気配り」「優しさ」「かわいい」とかが上位に来そうな項目でもこういう回答。ミスマッチが起きまくっているのもある意味当然か。