career news clip 20050104

年末にクリップしたものだが、時間がなくてアップできなかったため、備忘録としてメモ。

●新入社員は安定志向?・「今の会社に一生」25%に急増
http://job.nikkei.co.jp/2007/contents/news/rnews/20051221d3k2100821.html
社会経済生産性本部:第15回 2005年度新入社員 半年間の意識変化調査
http://www.jpc-sed.or.jp/contents/whatsnew-20051220-1.html
#半年たって現実を知った、というのが妥当な見方ではないか。データ集計表を見ると、春の調査では「一生つとめる」が38.3%だったのが秋に25.6%になっている。一方、「きっかけ、チャンスさえあれば転職してもよい」はほぼ横ばいで38.3→38.8。「いずれでもない、わからない」が大きく変化して21.3→13.2。
日経の記事中には

給料や昇格については能力主義を希望する割合が減少、年功的な処遇を望む割合が高まっており、同本部は「能力重視の風潮がある中、実際には保守化、安定志向が強まっている」と分析している。

とあるが、「給料の決め方」「残業」「労働時間・裁量労働」の項目の設問を見ると「能力主義を望まない」と言うよりは現状残業が多くて、それを正当に評価してもらえる給与体系を望んでいるように読める。つまりこの結果だけから「若い世代は能力主義を望んでいない」と分析するのはミスリードではないか。
先日の野村総研の「20〜30代の正社員は75%が「仕事に無気力感」、44%が潜在的転職志願者」ネタといい、この手の意識調査はまず疑ってかかるようにしてしまう。


アイティメディア、IT転職支援サービスで書類テンプレートなど一括提供
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/it/418762


マザーズハローワーク設置へ 女性の再就職支援プラン
http://www.asahi.com/life/update/1226/003.html
#このあたりは概算要求通り。


●若年者就労対策:実践型人材養成システムの創設盛る
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20051222k0000m010083000c.html
厚生労働省
労働政策審議会建議「今後の職業能力開発施策の在り方について」
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/12/h1221-2.html
日本版デュアルシステムホームページ
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syokunou/dual/index.html


文科省ニートの就労を支援・専修学校NPO仲介
http://job.nikkei.co.jp/2007/contents/news/rnews/20051224c3k2400824.html


●休日・深夜割増賃金、一定年収以上ならゼロも――厚労省が素案
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/soumu/index.cfm?i=2005122009977b3


●雇用均等・両立支援・パート労働情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/index.html
#この中に「女性労働者の母性健康管理のために」という項目が。pdfファイルを開いてみると、パンフレットをスキャンしたものらしいが字がかすれて読みにくいところも。


パソナエンジニアリング、LSI技術者の養成・派遣事業
http://job.nikkei.co.jp/2007/contents/news/rnews/20051225e002y56622.html


●ネットラーニング、大学のネット教育支援参入
http://bizplus.nikkei.co.jp/news/index.cfm?i=2005122607606b1


●東電とコスモ石油、退職者再雇用へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20051226it01.htm


●ビクター、早期退職に723人が応募
http://www.asahi.com/job/news/TKY200512220618.html


富士重の希望退職募集、初日で締め切り 700人応募
http://www.asahi.com/car/news/TKY200512210590.html