news clip 20050629

新入社員意識:5人に1人が就職活動の「負け組」と認識(Mainichi INTERACTIVE)
#キャリアには「アップ」も「ダウン」もないんだけどなあ。何をもって「勝ち」「負け」なんて言ってるのやら。

ITエンジニアのココロとカラダの相談室---意見押しつける上司,対処策はあるか? : IT Pro スキルアップの宝箱(要登録)
#こういう上司の元で私も苦しみ、ココロをこわしかけました。他人を道具としか見ていない場合が多いと思われるので、下手に心を開かないほうがいいと個人的には思います。

ニート:中学卒や高校中退者ほど高率 厚労省研究機関調査(Mainichi INTERACTIVE)

それによると、15〓34歳の男子の場合、中学卒(高校中退者を含む)120万3000人の中で、ニートになっている割合が9.8%なのに、高校卒582万6000人中では3.6%、短大・専門学校卒179万3000人中では1.2%、大学・大学院卒369万3000人中では1.3%だった。
 女子の場合、中学卒から大学・大学院卒までニートになっている率は順に8.6%▽2.3%▽0.9%▽1.3%〓〓で、男女ともに高学歴ほどニートの率が低い傾向にある。

#おなじみJILの調査。

労働政策研究報告書No.35 若者就業支援の現状と課題―イギリスにおける支援の展開と日本の若者の実態分析から―

就業への移行が困難な低学歴層や非労働力化する傾向がある若年層に焦点をあて、無業・フリーターの若者へのインタビュー調査や総務省「就業構造基本調査」個票データの特別集計などにより、その意識や行動の実態を把握、分析しました。さらに、わが国の若者支援策の現状に加え、イギリスの「コネクションズ」政策など新たな施策の運営実態と評価状況を調査し、若者就業支援策を有効に展開するために必要な施策の方向について考察しました。
 調査、分析の結果から、若者就業支援政策にかかわる提言として、(1)学校外の就業支援組織と学校との連携の推進、(2)就業支援組織の支援の質を高める仕組みの確立、(3)相談担当者の対応力を高める仕組みの確立、(4)若者支援に対する若者自身の参加の促進、(5)包括的な移行支援に向けた検討、(6)持続可能な公的支援の仕組みの確立、(7)学校在学段階の若者への支援の充実、をあげています。

#こちらもJILのレポート。本文はpdfファイルです。

厚生労働省:平成16年度「キャリア・コンサルティング研究会」報告書について

現在は120時間程度の養成講座を修了、あるいは能力評価試験に合格した者を「標準レベルのキャリア・コンサルタント」と呼んでいるが、必ずしもすべての「標準レベルのキャリア・コンサルタント」が、キャリア・コンサルティングの現場において、十分な実践ができる水準にあるとはいい難い。

#まったく、その通り。