news clip 20050422

「スーパー専門高校」14校を決定/文部科学省
#「目指せスペシャリスト(スーパー専門高校)」事業 というものがあったんですね。「先端的な技術・技能等を取り入れた教育や伝統的な産業に関する学習を重点的に行うなど、特色ある取組を行う専門高校」を指定校とするとのこと。指定校の研究内容を見るとかなり専門的な内容になっていて、サポートをどこまでできるのかが重要かな。地域との一体感もほしいところ。

国家公務員採用I種試験の申込者数、6.8%減少/人事院

本年の申込者数については、理工系区分の申込者数が昨年に比べ、1,106人(11.6%)減少するなど、民間主要企業における来年春の大学卒業者等の採用意欲が高まっていること等により、減少したものと思われる。(うち、「行政」及び「理工 III 」の区分については微増。)

#民間に取られた、ということでしょうか。

国家公務員制度の改革を提言/日本経団連
#よく提言などをしている経団連経済同友会。素朴な疑問ですが、こういった提言ってどのくらい影響力があって有効なのでしょうか。
日本経団連とは」という文書にはこのようにありますが。

日本経団連の使命は、「民主導の活力ある経済社会」の実現に向け、個人や企業が充分に活力を発揮できる自由・公正・透明な市場経済体制を確立し、わが国経済ならびに世界経済の発展を促進することにあります。

このため、日本経団連は、経済・産業分野から社会労働分野まで、経済界が直面する内外の広範な重要課題について、経済界の意見をとりまとめ、着実かつ迅速な実現を働きかけています。同時に、政治、行政、労働組合、市民を含む幅広い関係者との対話を進めています。さらに、会員企業に対し「企業行動憲章」 「地球環境憲章」の遵守を働きかけ、企業への信頼の確立に努めるとともに、各国の政府・経済団体ならびに国際機関との対話を通じて、国際的な問題の解決と諸外国との経済関係の緊密化を図っています。

「おさまってたまるか」 中村勘三郎が語る仕事―1(asahi.com)
#「形を持つ人だけが、形を破れる」、勘三郎が言うととても説得力があります。伝統芸能だけでなく、仕事だってそういうことが言えますね。