news clip 20050419

経済産業省:「人材ニーズ調査」の調査結果の公表について
中途採用実態に関する調査。
目についたのは
・正社員のニーズが低下(56.2%→46.6%)し、業務委託が急増(7.5%→10.8%)
・企業は「社会人としての基礎力」を重視。ミスマッチの要因の6割以上は「能力・経験・資格といった個人の実力・資質」と言っており、「企業としては『性格・指向』『対人能力』『基本的業務能力』といった『社会人としての基礎力』をもっとも重視している(71.8%)」という。しかしその一方で「採用プロセスに充分な費用と時間をかけていない(全体の三分の二の企業が面接を一回しか行っていない)」というのは、どういうことか。人材ニーズのある企業の9割が従業員50名以下の中小企業であるためか。