GCDFって120時間も自宅学習してたっけ?

ささいなことだけど。
PRESIDENT 2008.1.14号「自分のキャリア50%上方修正計画」特集号で、66ページから掲載されている「つぶしが利く人の『鉄板資格』大図鑑」という記事がある。そこの68ページにGCDFを取得した上原さんという方の体験談の中で、「約五カ月間の土日コースでそれ以外に自宅学習120時間が課せられる」とあるが、これはたしか「自宅学習を含んで120時間の学習」ということだったような気が。少なくとも私の時はそうだった。
GCDF-Japanの公式サイトを見てみると「GCDF-Japanの特徴」には

12日間におよぶ体験型プログラムで、キャリアカウンセリングに必要なスキルを身につけます。
(実際は96時間の通学受講と、34時間の自宅学習で構成)。

とあるので、こちらが正しいのではないかと思われる。おそらく記者の方が勘違いしたのだろう。
もちろん仕事と並行しての通学&自宅学習で、決して楽ではないことに変わりはないのだが。

それにしても「キャリア50%上方修正計画」というタイトルが、いかにもプレジデント的と言うか。最近では「プレジデント50+(フィフティプラス)」という別冊誌まで創刊して、ますます好調の模様。ちなみにこの創刊号の特集は「金持ち定年、貧乏定年」。これまた非常にわかりやすいキャッチーなコピー。
目次を見ると

いざ勝負!50代からのハローワーク大図鑑
準備資金は? 年収は? 妻対策は? 充実度は?

なんてのがあって、どこまでも「頑張るオヤジ」を応援する様子。妻対策って一体。