自分の気持ちを見つめ続ける

先週の日曜に元同僚二人と会う。一人は会社を辞めて臨床心理修士課程終了後現在試験勉強中で、もう一人は産業カウンセラーホルダーで元々やってたハード開発部隊からオファーがありそちらに移ってからも研修参加などで勉強し続けている。たまにしか会えないが、とても刺激的な友人たちだ。
いろいろ話したが、私があるブログつながりの女性に対してイライラする気持ちが押さえられないことを話すと、試験勉強中の友人から「自分の心に起きていることを系時的にとらえておくといいよ。その人の何が自分の気持ちをどう動かしたのか、どういう流れでそれは起きたのか、という感じで。」とアドバイスを受けた。カウンセリングの最中にも使う技術だが、巻き込まれやすい他人との距離を保つのにも効きそう。
臨床心理士は若い方が育ててもらえるという現実があると聞きちょっとショック。一人前になるのに20年かかると言われているのがその理由で、40代後半で勉強を始めると見向きもされないことが多い、とも。ただ、それでも社会で実際キャリアのカウンセリングをやってた経験があるとゼロからのスタートではないので、がんばって、と励まされる。うーん。